4泊5日胎内内観のあいだ受講生の皆さんは、ほとんどの時間を1㎡のつい立てに囲まれたスペースで過ごされます。
講師が数時間おきについ立ての前に行き、お作法に則り、会話をします。
そして、その始まりに深々とお辞儀をします。
つい立ての中にいるとき、その丁寧なお辞儀になかなか慣れることができない方もいらっしゃいます。

ですが、つい立ての外から中に向かって頭を下げるとき、受講生の方の内なる美しさ・光と対話しているような、そんな気持ちになり、深いお辞儀は自然なものとなります。「ありがとうございました」と心から出てきます。祈りでもあります。

明日はロールレタリング後、分かち合いの時間となります。
今晩も 夢の中で内観が深まっていることでしょう。
皆さんとの 分かち合いの時間が ほんとうに楽しみです。
深い深い 温かな時間になるでしょう!!!

そしてその後も、漢方薬のように 胎内内観の効果は続いていきます。