胎内内観で 得られるのは
役割、所属もなく
結果を求めず
評価、カタチ、常識にとらわれず
ただ在る
何もしない自分に安心することができるということ
それでいい と
心から寛いでいる状態になること
***
それは
看取り士の在り方とも言えます。
何かになろうともせず
これでいいのだ!
とバカボンのパパみたいに
生まれたての玉のように
そのままで
何もせずとも
(・・・もちろんしてもいいのです)
その自分に安心していること。
自分はこんなに満ちていたのだと
わたしを超えて愛があふれ出す体験なのです。
そこから
どこに行くのかも
心配することなく
とことん安心していること。
もし
その体験が一瞬だとしても
漢方薬のように
胎内内観での体験は
じわじわと効いていくのです。
そうそう
それを 自分で気付くのが
胎内内観の良いところ。
報告 美喜子