胎内内観二日目が終わりました。
午後は、登山でいえば、酸素が薄く感じられるほど厳しい時間もありました。
それは今まで向き合わなかったところを深く真っ直ぐに向き合われ深まっている証しでもあります。
人が死を受け入れたとき、こうしたふうに空気が変化することも、寄り添いながら擬似体験させて頂きました。
ありがとうございます。
そんな中、
「食事の味見お願いします」とスタッフより声。
味見御膳に仕立てられた可愛いおかずたち。
←講師に出された味見用
←実際の夕食
生きてる歓び。
日々の胎内内観の深まりをみながら、調理方法、味付けを微変させて、寄り添う。
皆でしつらえるこの場です。嬉しく感謝に満ちます。
今回の食事は看取り士美喜子さん、小寺さんが担当してくれています。
慈雲